JSE COIN JSEコイン  JSECOIN JSE Coin

JSE COINとは 〜特徴と将来性〜

さて、今までの記事でJSEコインに関することを書いていきましたが、JSEコインと言う新しいコインをわざわざ作る理由がよくわかりません。

ICOも始まって、コインの投資先を間違えると大変なことになりかねないので、きちんと調べておきましょう。

JSE COIN 登録はこちら↓

platform.jsecoin.com

 

  • JSEコインの目的JSE Donating to Charity

    (JSE COIN ホームページより) 

    JSE COINのホワイトペーパーによると、Webブラウザ上で仮想通貨をマイニングすることで、大量のエネルギーを消費しなくても仮想通貨が運営できるようになる、というのが目的だそうです。WebブラウザはスパートフォンやPCがあれば誰でも簡単に使えますし、ビットコインイーサリアム等のマイニングには特別な知識や装置が必要で、しかも長い時間それを稼働させ続けなければなりません。このように、仮想通貨へのハードルを下げ、誰にでも簡単に仮想通貨を使えるようにすることによって現実的な決済手段として見据えることができるのではないでしょうか。また、仮想通貨は現金通貨に比べて、造幣する必要がないのでコスパが良さそうな気がするのですが、マイニングに大量のエネルギーを使っていいては環境によくありません。ちなみに、モロッコスリランカアイルランドは世界中で使われるビットコインのネットワークよりも電力消費量が少ないのです。ビットコインを運営するために必要な電力は日に日に増していくことは目に見えていますが、それらを抑えたり制御したりすることは不可能です。一方のJSEコインは、Webサイトの動画広告よりもCPUの負荷が少ないそうです。様々な業界で、企業が環境に適した行動を求められる中、仮想通貨や金融の業界でも、JSE COINのような環境への配慮が必要になることでしょう。

     

  • 目的を満たすための機能・特徴

    New Mining Platform

    (JSE COIN ホームページより) 

    まず、大量のエネルギーを使わず、誰にでも簡単に仮想通貨を始められると言う観点から、複数のPCで同時にマイニングすることを認めていません。同時にやっていることが発覚した場合は、最悪アカウントを停止されるそうです。実際にやると、片方のブラウザでログインすると、もう片方のアカウントがログアウトの状態になります。仮想通貨をお金儲けのために使うのではなく、今後の決済手段として使えるようになるために、ある程度の平等性を保つ目的もあると思います。

    それから、実際にブラウザ上でマイニングしている画像がこちらです。 

    f:id:draemonhawai:20180720194333p:plain

    今左上のボタンあが「STOP MINING」となっていますが、これは押す前は「START MINING」となっています。ようはこのボタンを押すだけでマイニングができてしまいます。簡単ですね... 画面のデザインもデジタルにあまり強くない人でも簡単に操作できるようになっています。

    さらに、この機能はまだできていないようですが、送金が無料で、早くできるようです。現金の送金には送金手数料が、ビットコインイーサリアムの送金にはガス価格がかかります。現金の送金は、銀行の組合が持っている共通サーバーの利用料、ビットコインイーサリアムのガス価格はそれらをマイニングする人に対する報酬に使われるため、手数料がかかってしまいます。しかし、JSEコインは誰でも簡単にマイニングできることから報酬としての手数料を取る必要はありませんし、仮想通貨が作られた目的は銀行という送金の中間業者をなくすというもので、それで手数料が取られてしまっては本末転倒ですね。やっとその本来の目的を果たす仮想通貨が現れたというところでしょうか。 

     

  •  その他の機能 

    f:id:draemonhawai:20180720193936p:plain

    (JSE COIN ホームページより) 

    Webサイトにコードを埋め込んで、サイト訪問者のデバイスのCPUを使ってマイニングをするという機能があります。先ほど述べたように、JSEコインのマイニングにかかるCPU負荷は動画広告よりも低く、サイトが重くなることはありません。 

    さて、 今まで様々なサイトではアドセンス広告が用いられていました。、クリックされることで報酬を得るタイプのよくある広告です。Google Adsenceが有名ですね。でも、その広告は間違えてクリックしてしまったり、サイトが読みづらくなってしまったりして厄介ですよね。Webサイトの作成者が広告を貼り付ける意図はお金を稼ぐためなので、JSEコインがその広告に取って代わる可能性があります。見やすいサイトの方がGoogleなどの検索エンジンの上位に表示されやすいですし、広告を貼り付けても、クリックされなければ報酬が入りません。一方でJSE COINはサイトを見てもらって、CPUでマイニングできれば、効率よくJSEコインをもらえます。実際に私のブログでもこのシステムを使っています。ただ、広告は物事を紹介するという本来の目的があるわけで、新しい広告の形ができるかもしれません。

    それから、もしかすると今まで、アドセンス広告で仮想通貨のICO広告を見たことがあるかもしれません。しかし、JSEコインでは見かけませんでした(私調べ)。これはおそらく、Webサイトに新しい稼ぎ方を提示する立場上、その広告を利用しなかったのだと思います。自分たちの目的を達成するために矛盾した行いをしないところに信頼感が持てますね。その代わり、Twitterやブログ、Youtube、Bitcoin Talkなど、ありとあらゆるところで紹介してJSEコインの運営に報告すると、その報酬としてJSEコインをもらえます。詳しくは登録して、マイニング画面の「Bounty」をクリックして確かめてください。ちなみに、1000人以上のTwitterのフォロワーがいて、JSEコインに関するツイートをすると100JSEもらえます。

このように、誰でも簡単に始められて、環境にも優しく、うるさい広告に取って代われそうなシステム、なんとも魅力的ではないでしょうか。ICOは現段階ではまだやっています。2018年8/18までです。お金を儲けるのではなく、今後一般的に使われる可能性がある仮想通貨に投資する気持ちで考えてみるのが良いと思います。

JSE COIN 登録はこちら→JSEcoin

こちらのブログもお願いします。

最新スマホ情報センター

 

※仮想通貨への投資はリスクが伴います。このブログでは一切責任を負いませんのでご了承ください。